パートや派遣社員でもカードローンの申込は可能
カードローンの利用条件は消費者金融でも銀行でも、年齢制限の他には安定した収入だけです。従って、パートや派遣社員でも定職について毎月給料を受給していれば審査に通る可能性は十分にあります。
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ただ、定期的な収入があるからと言ってやみくもにカードローンに申込むのは危険です。カードローンには申込ブラックというものがあり、短期間に複数のカードローンに申込むと審査の土俵にも上がれなくなります。
それは、「かなり困窮しているようなので、回収不能のリスクが高い」、「他の業者の審査に落ちているようだ」、「何か悪意的な要素が感じられる」などと思われるようになるためです。一般的に3社までは許容されていますが、4社になると無条件で審査に落ちます。
逆に、キャッシングの全く経験の無い人は与信が低くなる傾向にあります。審査において最も重視されるのは実績であり、借入経験の無い人は返済の実績も無いため、信用が低くなることは否めません。
まずは、実績を重ねることが重要です。
他社のカードローンの利用件数の多い場合も審査に落ちる可能性が高くなります。仮に、現在の借入残高は少なくても利用件数が多いと常に借入額の膨らむ危険性があるからです。
一般的に3社のカードローンを利用していると、新たな申込は拒否される確率が高くなります。どうしても申し込みたいカードローンがある場合は、どれかのカードローンを完済して契約解除するか、借換えによってカードローンを1本化するしかありません。
なお、過去に長期の滞納や債務整理などの返済事故のある人は当然、審査に通ることはありません。返済事故を起こした場合はその記録が指定信用情報機関に登録され、5年間は保管されることになります。
現在のカードローンの審査においては必ず指定信用情報機関に申込者の信用情報を照会するシステムになっているため、ブラックリストの存在があるとどこの業者からも新たな借入をすることは不可能です。
ちなみに、見落とされがちなのが携帯電話やスマホの代金の滞納です。電話料金は電気や水道などの料金同様、いくら滞納してもその情報が他に漏れることはないので、カードローンの審査には影響しません。
しかし、電話料金の中に端末の代金が含まれている場合は話が別です。
端末を分割で購入した場合はクレジットとしてその記録が指定信用情報機関に登録されます。そして、返済状況の記録も登録されるため、3ヶ月以上滞納するとブラックリストとなって審査に通らなくなります。何らかの料金の滞納がある場合は注意が必要です。
派遣会社に登録をしている派遣社員もカードローンを手にする時代に!
最近ではカードローンの商品も実に多様化してきており、派遣会社に登録しているいわゆる派遣社員の方や、アルバイトで生計を立てているフリーターの方、パートやバイトで収入を得ている主婦の方などのためのカードローンも登場しています。
そこでここでは派遣会社に籍を置いている人たちがよりスムーズにカードローンの審査を通るためのポイントを紹介していきます。
勤続年数が多いと有利
派遣社員の方の勤続年数は多いほどカードローンにおいて有利になります。
それだけ長期間にわたって安定した収入を得ることができるという証明にもなりますのでできれば派遣会社に籍を置くようになってから6ヶ月以上経過していたほうが望ましいと言われています。
しかしこれはあくまでも最低ラインであり、長い方がより有利になっていきます。ちなみに派遣会社に籍を置いて長く働いている方は様々な職業や職種に携わってきたということもあるでしょう。
そうなると同じ仕事を長く続けたわけではないという心配をしている方もいるでしょう。しかし、大事なことは派遣会社で「長く働ける人材である」と認められていることが重要なのです。
長期派遣の経験があると有利
派遣会社から派遣先への派遣期間というのはある程度決められている部分がありますが、派遣元と派遣先、そして派遣社員本人の意向が合えば契約期間を延ばすことができたりしますよね。
その結果長期派遣となった経験を持っているとカードローンの申し込みでかなり有利になります。それだけ多くの方たちから才能を認められていること、必要な人材だと認められていること、これが安定した収入に繋がってくるとカードローンの審査で判断されるようになります。かなりのプラス材料になりますのでアピールしていきたいところです。
銀行カードローンは比較的審査も甘く、誰でも利用することができるというイメージがあるかもしれません。しかし、銀行カードローンを利用することができるのは安定した収入のある正社員だけだと思い込んでいる方も多いようです。
しかし、最近の銀行カードローンはアルバイトの方でも審査を受けることができるものが増えてきているんです。そこでここではアルバイトの方が銀行カードローンを利用する際にチェックしておきたいポイントを紹介していきます。
安定した収入があること
アルバイトも勤続年数がある程度あり、安定して収入を得ることができていれば銀行カードローンの審査をパスする可能性が高くなります。大事なことは十分な返済能力を持っているかということです。
正社員と比べるとアルバイトの方は収入の面で弱いことも多いですが、バイトの種類によってはたくさんの収入を得ることができるものもありますし、毎月きちんと安定して収入を得ることができているのであれば返済能力が高いと認められる場合もあります。
逆に、頻繁にアルバイト先が変わっていたり、毎月の収入にばらつきがあるといった場合は銀行カードローンの審査が通りにくくなることも考えられます。
ですので、アルバイトの方が銀行カードローンの審査を受ける場合は勤続年数や毎月の収入の安定具合などが重要になってくるということになります。(安定した収入がある方には三菱東京UFJ銀行カードローン・バンクイックのような低金利ハイスペックのカードローンがおすすめです)
アルバイトでも利用できるものを選ぶ
銀行カードローンはいくつかの種類があります。それぞれの銀行によって特徴が変わってきますし、同じ銀行のカードローンであっても特色の違う商品もあります。
そのためアルバイトの方が銀行カードローンを利用するのであれば「アルバイトでも利用できる」ことを前提としている商品を選んだほうが無難です。限度額などが低めに設定されていることも多いですが、その分審査が通りやすくなっています。
スピード重視のカードローンならこれ!
実質年率 | 融資限度額 | 審査目安 | |
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4.5%~17.8% | 1~500万円 | 最短即日 |
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3.0%~18.0% | 800万円 | 最短即日 |
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4.5%~18.0% | 500万円 | 最短即日 |
モビット | 3.0%~18.0% | 800万円 | 最短即日 |
楽天銀行カードローン | 4.9%~14.5% | 500万円 | 最短即日 |
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